2008年06月17日

Webクリップ設置

HomeScreen_01

米国時間9日、『WWDC 2008』のスティーブ・ジョブズ氏の基調講演によって『iPhone 3G』が発表され、日本ではソフトバンクがその販売権を獲得したことは、読者諸氏も既に御存知の通りだと思う。

来月11日の『iPhone 3G』の上陸を控えて、幣ブログにもWebクリップを設置してみた。Webクリップと云うのは、iPhone・iPod touchのホームスクリーンに登録出来る、Faviconみたいなものである。

既に初代iPhone或いはiPod touchをお持ちの方は是非お試し頂ければと思う。『F』の文字をあしらったドロップキャップ風のアイコンが現れる筈である。(上記写真。FWは1.1.3以上の必要がある。)

しかしWebクリップなど設置すると、もう少し更新頻度を上げなければ、とも思ったりするのだが。
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2008年01月11日

平井の思い出

私が5才位までの頃、東京は江戸川区にある平井という街に住んでいたことがあった。
居としていたのは所謂公団住宅の一室で5階建程のアパートだったが、相対的視点というものだろうか。幼い私の眼には高層マンションのようにさえ高く思われた。

朝には浅蜊売りの呼び声が聴こえ、夕べになれば豆腐屋の喇叭が高らかに響き渡る。窓から顔を覗かせれば、遥か遠くに工場のプラントやガスタンク、煙突などが霞み掛かって観えていた。

先日気紛れに平井で電車を降りてみると其処には工場など無く、商店街や住宅街が広がるばかりだった。エミール・クレペリン云うところの追想錯誤だったのだろうか。

常に曇りであったような記憶のある平井の空だったが、その日は見事なまでの快晴であった。
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2008年01月06日

『ブログ解体新書』

死屍累々。聖ヨハネとサロメの骸が折重なって、弊ブログに何やら死臭が漂ってきた。ここで少し気分転換である。





へええ、こいつは面白ェや。
しかし『院曲撒羅米』がやたらに目立つね。


■ターヘルタグトミア …URLから自動的にタグを生成
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2008年01月02日

賀正へのアイロニー

門松は冥途の途の一里塚 目出たくもあり目出たくもなし
−一休宗純『狂雲集』

年も明け、めでためでたと騒いでも、一体何がめでたいのか。門松を一里塚に見立て、結局死途へ一歩近づいたことに気付いている人間は少ない。

まァ、一休禅師のようにボヤいてみいても始まらない。
諸々の事情あって少し御休みを頂いていたこのブログだが、今年もぼちぼち更新していこうかと思う。
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2007年08月04日

リンク先紹介

ここで、リンク先の紹介。
予てよりリンクの許可を申し出たかったのだが、何せ大御所サイトであるから、敷居が高いようで中々コメントも出せずにいたのだ。


■壺中山紫庵 …私も大変楽しく読ませて頂いている、国見弥一氏のメインブログ。
決して気取らないスタイルと、石川淳のようなセンスがきらりと光って、私は結構好きなのだ。「壺中方丈庵」「壺中水明庵」も是非合わせて読まれたし!


追記:2008/1/3) 昨年末をもってブログを改装、改名されたそうだ。因って本記事の訂正、及びリンク集の修正を行った。
posted by Usher at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | the other | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

リンク追加

The Yellow Book
Googleブック検索が日本語版のサービスを開始したので、リンクを追加した。 パブリックドメインの作品は全文、それ以外の作品でも一部閲覧できる。
ついでなので近代デジタルライブラリー(国立国会図書館)と、青空文庫のリンクも追加。
尤も私は紙とインクと埃の匂いが好きなので、まだまだ分厚い紙の書籍にお世話になることが多そうだ。


■Google ブック検索
■近代デジタルライブラリー 国立国会図書館
■青空文庫
posted by Usher at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | the other | 更新情報をチェックする

2007年03月17日

Favicon 設置

近頃、浮世の俗っぽい出来事が私の身辺で次々と起き、どうも更新が延び延びとなっている。
せめてもと思いフェイバリットアイコン、即ちFaviconを設置してみた。(アドレスバーの左に出る小さなアイコンである。)
Fonthill Abbey Favicon

拙ブログ『Fonthill Abbey』の頭文字を取り『FA』とデザインした。字が潰れて見づらいがあたかもよし、アルブレヒト・デューラーのサインにも似て良いではないか。

まるで開業医がぴかぴかの真鍮のプレートを仕立てたようで、なかなか気持ちがいいものだ。

*お使いのブラウザによって、正しく表示されない場合があります。


■Favicon Japan
posted by Usher at 01:58| Comment(3) | TrackBack(0) | the other | 更新情報をチェックする

2007年01月28日

『ねじ式』

COSMOGRAPHIA LIBRARIA
『書物の宇宙誌 澁澤龍彦蔵書目録』を大変楽しく気侭に繰っている。
澁澤龍彦のすべての蔵書を一冊の目録としたもので、澁澤の書架が書架に収まってしまうのだからまさしく"胡桃の中の世界"、入れ子構造のようだ。
『COSMOGRAPHIA LIBRARIA』とは澁澤好みの、なんと上手い副題をつけたものだろう。

リヴレスクな澁澤の書架にあって、「チョット以外だな…」と思いながらも妙に納得してしまったものが在った。それは一冊の漫画で、つげ義春の代表作『ねじ式』だったことだ。
巻末の松山俊太郎と巖谷國士の対談で巖谷氏も言っているが、『ねじ式』が出た際、澁澤は「これはいいんだー」と大喜びしたそうである。

『ねじ式』と云えば、青年(つげ自身)がメメクラゲに左腕の血管を切断されたので、治療をする為に路地を縫うように走る機関車に乗り村を放浪するが、行けども行けども眼科ばかり。ついには遊女のような婦人科医に会ってナニするうちに"シリツ"は完了して、廻すと腕が痺れてしまうねじ式の血管縫合器を取り付けられてしまう、というものである。
有名な作品だから、漫画好きでなくとも読んだことのある方は多いのではないか。

石井輝夫監督の映画『ねじ式』を最近になり観たが、主演の浅野忠信の無機質な表情がつげ作品にぴったりであっただけではなく、オープニングとエンディングをアスベスト館の若き舞踏家たちが飾っていたことに、澁澤と土方巽の没して尚繋がる奇妙な縁に、胸がじんとなるのを覚えた。


■『書物の宇宙誌 澁澤龍彦蔵書目録』 国書刊行会
■『ねじ式』 小学館文庫
■土方巽記念アスベスト館
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2007年01月25日

リンク先紹介

ここで遅ればせながら、リンク先のご紹介である。


■LA VIE EN ROSE …弊ブログにも何度かコメントをお寄せ頂いている、SAHARAさんのブログ。
 崇高な知性はコクトオのように透明、マンディアルグのように燃え立つ。まるで透通る真冬の夕空に輝く、ウェヌス(金星)のようである。

■大工ところの『建築日和』 …昨年久しく会った友人Tのブログ。
 現在大工を生業としているそうである。建築とは意識的なる構築。
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2006年09月14日

モンテスキュー伯爵のカフスボタン

cuff links.jpg
『さかしま』の主人公デ・ゼッサントや、『失われた時を求めて』のシャルリュス男爵のモデルとなった、ロベール・ド・モンテスキュー伯爵のカフスボタン。
といってもアンティークではなく、ジョバンニ・ボルディーニ画 『ロベール・ド・モンテスキュー伯爵の肖像』(オルセー美術館蔵)からの再現モデルである。 絵の細密度からいってもそのディティールが完全に再現できているかどうかは疑念の余地が残るのだが。
(モンテスキュー伯爵については、『1900年のプリンス』 国書刊行会に詳しい。)
Count_Robert_de_Montesquiou.jpg
澁澤龍彦は『玩物草紙』の中で、5才の時にカフスボタンを飲み込んだエピソオドを、ガストン・バシュラールをもって『ヨナ・コンプレックスの特殊なあらわれ』としている。
私はカフスはよく着ける方なのだが、これは止め具が球体なので止めづらく外し難い。 結局、箪笥の肥しである。
私にヨナ・コンプレックスが出る心配は無さそうだ。
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2006年08月23日

experimentally

ブログ開設。実験的。
posted by Usher at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | the other | 更新情報をチェックする